今日は、早く成長したいならTTPをしようっていう話をします。
TTPって結構有名なのでご存じの人も多いと思いますが、「徹底的にパクる」の頭文字ですね。
なので、早く成長したいなら徹底的にパクれという話ですね。
「真似るは学ぶ」という言葉もよく耳にしますが、やはり成功している人の「型」を真似るのが一番成長速度はあるんですね。
漢字の練習も「なぞる」ことから始めるじゃないですか。
特にスタート時には見本があったほうがいいんですね。
今世の中にある企業だって一見斬新に思えますが、結構パクっているアイディアって多いんですね。
ビジネスの世界は学校と違ってカンニングがOKなんです。
だったらエリートの答案をがんがんカンニングした方がいいですよね。
とはいえ、さすがにTTPしたところで全く同じだとダメですよね?笑
なのでTTPというのは、あくまで「やり方」ですね。
最初に言いましたが「型」をTTPするんです。
で、ここから少しだけ踏み込んで話をすると、僕が個人的に強いなって思う方法は、TPPで「型」を学んで、ローカライズするのが強いのかなって思っています。
ローカライズって、製品やサービスを別の国や地域でも受け入れられるように最適化するって意味なんですけど、結構強いビジネスモデルの1つに既にアメリカとかで流行っているサービスを日本に持ってきて、日本人に受け入れらるようにローカライズするっていうのがあるんですね。
今はサブスクの台頭で苦戦しているTSUTAYAだって、一時代を築いた企業だと思うんですけど、あれもゴリゴリにアメリカから持ってきたビジネスなんですね。
でも、当時の日本人からするとレンタルビデオって斬新な発想だったじゃないですか。
今でいうと、ウーバーイーツとか流行っていますけど、ウーバーが日本に来るまでに誰かがあれと全く同じような仕組みでビジネスをしていれば今のウーバーイーツくらい流行っていたかもしれないですね。
このウーバーの例が結構良い事例でして、TPPをする時に注意しないといけないのが、「なるべく迅速」ってことなんですね。
というのも、パクるのが遅いとウーバーのように本家本元がやってくるかもしれないし、時代に受け入れてもらえない可能性だって高くなる。
それこそ、今サブスクが幅を利かせているのにTSUTAYAのビジネスモデルを真似しても苦戦するのは見えていますよね。
だからTTPをするなら「流行りのものを迅速に」がポイントです。
そこを意識しながら、グローバルな視点で会社を調べてみると面白いものが見えてくるかもしれませんね。
ということで、今日は早く成長、成功したいならTTPだ!
という話でした。
今日も最後までありがとうございます。
では!
2023.11.10