PRする矛先を変える

2023.08.08

⁡今日は、商品やサービスをPRするうえで非常に大事な話をします。
というか、毎回非常に大事な話をしています。笑


仕事が終わり、我が家への帰り道。
帰宅途中の道に、普段は見ない屋台から焼鳥の最高な香り。


「そういえば、あいつ焼鳥食べたいって言ってたな」


そして、あなたは自分のためではなく、お土産として焼鳥を購入するわけです。


こんなことって結構ありませんか?


誕生日、記念日、クリスマス、母の日、父の日、敬老感謝の日。
プレゼントを渡すタイミングなんていくらでもあります。


他にも、「そういえば〇〇が欲しいと言っていたな」とか「〇〇が食べたいと言っていたな」とか。


自分じゃない誰かのために商品やサービスを買うことって特別な日じゃなくてもたくさんあるんですね。


だから、その感情をこちらから刺激してあげるのって大事なんです。


例えば、子ども用のサービスや商品って、子ども本人にPRすることも大事ですが、角度を変えて親にPRすることも大事なんですね。


この時期でいうと、夏休みに入るので「プール連れて行って!」っていう子がたくさんといると思うんです。


でも、連れていく親からすると、子どもが泳いでいるのを待っている時間は自分の子どもが溺れないか注視したいし、暇潰しもしたいというのが本音だと思うんです。


で、そこの苦労を解決してあげる角度でPRするのも戦略の1つなんです。


「超ド迫力流水プール」は子どもには刺さるPRかもしれませんが、「併設カフェでゆっくりお過ごしください。〇台のカメラからお子さんもしっかり見守れます」の方が親には刺さるPRなわけです。


商品やサービスの裏側には誰がいて、どんな思いを抱いているのかってことを考えると、いつもとは違った角度でPRできるので参考にしてみてください。


今日も最後までありがとうございました。
では!













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