あなたは携帯はどこの会社の端末を使っていますか?
日本では、スマホを使っている人の約50%近くの人がiPhoneを使っていると言われているくらいApple製品は人気なのですが、なぜみんなApple製品を使うのでしょうか?
僕はiPhone3GSの頃から使用しているのですが、当時はまだスマートフォンは今ほど広まっておらず、「アプリやらせて!」とみんなから人気者でした。
で、僕は当時iPhoneの機能なんて詳しく知らないまま、iPhoneデビューしたのですが、なぜiPhoneに変えたのかという理由としては、
シンプルにかっこいい!
おしゃれ!
これ持ってたらモテるだろ!
です。
そしてiPhoneは僕の望み通り、僕を人気者にしてくれました。
まるでドラゴンボールの神龍です。
これはあくまで僕がiPhoneを買った理由なのですが、みなさんも似たような感じだと思うんですよね。
Apple製品ってなんかクールで素敵じゃないですか?
カフェでいきりたくなるじゃないですか。
これ、実はAppleの作戦なんです。
AppleってCM広告が凄く上手なんです。
iPhoneとかのCMもそうなんですが、昔発売されていたiPodとかのCMなんて一切商品説明していなんですよ。
人影がiPodつけてダンスしているだけなんです。
ただ、すんげーかっこいいんですよ。
それで、買っちゃうわけですよ。
別に機能面で見ても、iPodが突出しているわけではないんです。
日本企業も当時同じ機能の音楽機器を出していましたし、価格もiPodよりも安いんです。
でも、iPodを選ぶんです。
これは、Appleが僕たちに商品を売るのではなく、Apple製品を買った先に何を叶えてくれるのかを上手に見せてくれたからです。
以前の記事でもお話しましたが、人は商品そのものを買うのではなくて、購入後の未来を買っているんです。
Apple製品を買ったあとの自分を想像して買うってことです。
その最高の例が、iPodのCMなんですね。
本当に一言も商品説明していなんですよ。笑
普通なら「いや、CMの意味!」ってなるじゃないですか。
そこがマーケティングを熟知しているAppleの凄いところですよね。
ということで、
今回は、AppleのCMから学ぶマーケティングのお話でした!
いつも読んでくれてありがとうございます!
では!