HPやSNSで「お客様の声」ってありますよね。
第三者の意見として、それを見たお客さんに自社のサービスをアピールできるチャンスです。
今回は、あれを少し工夫するだけで顧客単価が上がるよって話をします。
厳密にいうと、来るお客さんをコントロールできるようになります。
多分、今ほとんど人がすべてのお客様の声や評価の良かった声を掲載していると思うのですが、それって顧客層としてはバラバラだと思うんですね。
そこを変えてねって話です。
例えば、あなたがもう少し単価が高い顧客が欲しい場合は、単価が高かった顧客の意見をお客様の声として掲載します。
なぜか?
もし、「少々金額は高くても質が高い商品やサービスが良い」と思っているお客さんがあなたのHPに訪れてお客さまの声を読んだとき、「予算よりも相当安く済んだ!」や「めちゃくちゃ安かった」などの意見を見たときに、多分自分とは合わないんだなって判断をされちゃうんですね。
少々値段が高くても良いから質が高いものが良いと思っている人にとっては「安い=正義」ではないんですね。
そういう日人にとっては「高品質=正義」なわけです。
なので、まずはあなたが望むお客さんを想像してみてください。
想像ができたら、そのお客さん像に近い意見を「お客さまの意見」として掲載していってください。
そうすると、ターゲットがあなたのHPを訪れて「お客さまの意見」を読んだときに、きっと親近感を持ってくれると思います。
逆に、望まないお客さんは離れていってくれます。
本当に売りたいものを売るために来て欲しいお客さん、そして望んでいないお客さん。
それを明確にすることで、掲載するお客さまの意見が変わり、最後には顧客の質が変わり、あなたの望むお客さんが来てくれるようになります。
ということで、今日はレビューでさえもこだわって掲載していこうねって話でした。
今日も最後までありがとうございます!
では!
2023.11.10