今日は、この方法を使えば比較的簡単にファンって作れるかもよって話をします。
その方法は「逆張り」です。
とりあえずトレンドに逆らうって方法です。
僕本を読むのが好きなんですけど、いわゆるビジネス書だけじゃなくて漫画だったりも読んだりするんですね。
そのなかでも少年誌に連載されるような漫画(ワンピースとか)が好きで、休みの日に一気読みするのが大好きなんです。
で、僕の好きな漫画に必ずと言っていいほど出てくるのが、主人公の前に立ちはだかる強力な敵なんですけど、敵キャラのくせに読者からの人気ってあるんですよ。
漫画のなかで人気があるってことは、当然キャラが立っているってことなんですけど、「主人公と真逆」な描き方をされていることが多いんですね。
主人公の最大の敵なので、対立構造を作らないと物語が面白くならないためだと思うんですけど、本当に主人公と思想が逆に描かれるんですよ。
主人公が「愛」だと言えば、敵は「金」や「力」こそが全てだと言っちゃう的な。
これって完全に逆張りじゃないですか。
だから人気出るのかぁ、、、納得。
と1人で納得した後に、漫画だけじゃなくて現実はどうなんだろう?って考えたみたんです。
そうすると、「ひろゆき」こと西村博之さんがすぐに思い浮かんだんです。
ひろゆきさんって本も売れているので多くの支持者がいると思うんですけど、発言が人気出てきたのって「逆張り」があるからだと思うんです。
資本主義の競争社会では、テストや受験や就活で勝ち抜いて、お金持ちになることがサクセスストーリーとして認知されていて、「他者比較」や「努力」というものから逃れらない。
そんな主流の逆をいくんですね。
「他者比較」や「努力」って意味あるんですか?
努力に疲弊するくらいなら、他者比較をやめて自分の小さな幸せを求めた方が楽じゃないですか?と。
トレンドが大きければ大きいほど、そのトレンドに納得できない人も多くなるので、逆張りするとトレンドに乗れない(乗らない)人たちからの支持が得られやすいじゃないですか。
ひろゆきさんが逆張りを意識して発言しているかどうかは知りませんが、結果的には逆張りになって支持を得ていますよね。
もう1つ、オーガニックの流行も同じだと思うんです。
技術革新のおかけで、加工食品ってめちゃくちゃ増えて当時は喜んでいたはずなのに、今はオーガニック思考の人って増えましたよね。
身体への気遣いをする人が増えたのは凄くいいことだと思うんですけど、あれも1つの現代的な食事への逆張りなのかなーって思ったりもしています。
で、ここまで話した通り、逆張りするとキャラとかポジションって確率しやすいと思うんですけど、逆張りってすごく楽なんですよ。
主流とは逆のポジションで発言すればいいので。
でも、対象やタイミングは重要なのでもし逆す張りする際には気を付けてください。
そもそも本流が支持を得ていなかったり、全然人気のないときに逆張りしても意味がないので。
ということで、今日は比較的簡単にキャラやポジションを確立したいなら逆張りっていいかもよって話でした。
※あくまでこれは僕の感想です。
ひろゆきさんに論破される前に(そんなタイミングあるか)。
今日も最後までありがとうございます。
では!
2023.11.10