言葉の重み

2023.02.05

今日はマーケティングの話をしないです。笑
僕の個人的な話をさせてもらいますね。


いきなり結論から言うと、「誰が言っているか」って大事だよねって話です。


結論を言ってしまったので、今からただただ僕の話になってしまいますがお付き合いください。


実は最近その業界では大変有名な方のセミナーに参加したんですね。
お付き合いのある方だったので、面白いセミナーがあるよということでご招待いただいたんです。


その方っていうのは元々Appleで勤めていて、Apple在籍時から素晴らしい業績(たしかまだ記録保持者)を残されていて、Appleから独立後もご自身の会社を経営されていて今年で10年近く経つんですね。


もちろん今も現役バリバリでご活躍されていて、誰もが知っているビールメーカーさんの本社とかで講演とかもされたりしているんです。


つまり、本物のなかの本物なわけです。


で、そんな人のセミナーはやはり凄く面白いんです。


いろいろな経験をされているし、当然実績もあるから話に説得力がある。


だから、満足感もすごかったですし、本当に勉強になりました。
ありがとうございました。


でもね。


勇気を振り絞って死ぬほどビビりながら、お前が言うなよってのは重々承知で、こんな弱小な人間が言うのも大変恐縮で、あえてブログに書くことでもないかもしれないのですが、「あれ?僕のブログで言っていることと同じだな」って部分も結構あったんです。


でね、そのときの僕の感情は半分嬉しい、半分悔しいだったんです。


嬉しいというのは、それだけ凄い人と考えていることや思っていることが同じだったので「全部ではないけど、こんな凄い人と同じ目線で見れている部分もあるんだな」と思ったからです。


それはやっぱり日々現場で学んで、先人に追いつけ追い越せで頑張っている成果なのかもなと素直に嬉しかったんですね。


ただ、残り半分は悔しいです。


この悔しさって何なのかと言うと、「あーブログで同じことを言ってても相手の反応に雲泥の差があるな」という気持ちです。


まだ何者でもない僕の言葉の重みと、実際に現場で大きな成果を出している人の言葉の重みって全然違うよなって痛感したんですね。


同じことを言っても、セミナーでは「おーーなるほど!」という反応があるのに対して、僕のブログでは少しの反響はあったとしても比べものにはならないんですね。


いやいや、当たり前やんって話なのは分かってます。


すごく生意気言っていると自分でも分かっているんですが、やっぱり悔しいという感情があったのも否定できないわけで。


だから、言葉の重みを出すためにも具体的な成果や実績はやっぱり必要だよなと生で感じたんですよね。


とはいえ、そもそも会社として実績をつくるために日々奮闘しているのでこれまでもこれからもやるべきことは変わらないのですが、結果的にすごく刺激的なセミナーでした!


本当にお誘いいただいてありがとうございます。


なんか変な話の終わり方になってしまいましたが今日は許してください笑


ということで、今日はスーパー個人的で、半分自惚れ半分戒めの話でした。笑


今日もありがとうございます。
では!

最新の記事