今日は決意なんてしなくていいから、習慣化させるための仕組みを作ろうって話をします。
これはもうダイエット、勉強、仕事、何か成果を出したいものがあるなら読んで欲しい内容です。
僕を含めて大半の人が「継続できない」ということに悩んだことがあるの思うのですが、その原因ってなんだと思いますか?
僕は「習慣化」だと思うんですね。
「決意が足りないから」とかも昔は思っていたんですけど、何回決意したところで自分に甘いんだなって分かったんですね。
結局、あの日涙ながらに決意した熱量なんて忘れてしまうんですね笑
でも、これって多分僕だけじゃないと思うんですよ。
ほとんどの人が自分にはどうしても甘くなってしまうと思うんです。
だからと言って、決意の弱い自分を卑下したところで何も目標は達成しないので、第一歩として決意が弱い自分を受け入れるしかないんですね。
受け入れたうえで、そんな自分でも目標を達成するためにどうやって継続するかを考えることが大事だと思うんです。
で、やっぱり継続するには決意でも覚悟でもなくて「習慣」だと思うんですね。
この「習慣」って最強なんです。
みなさん、毎日歯磨きするじゃないですか。
あれに相当な決意が必要でしたか?
小さい頃は親に怒られながら、手伝ってもらいながら、たまには嘘ついてサボったりして歯磨きをしていたと思うんですけど、いつからか毎日無意識に歯磨きしてましたよね。
それなんです。
それが最強なんです。
これがダイエットや読書や仕事に活かれば、望む結果は得られそうですよね。
だから習慣化しましょう!
って話なんですけど、そもそも習慣化が大変じゃないですか。
それが簡単にできるなら誰も苦労しないですよね。
なので、ここからはどうやって習慣化させるのかを話します。
タイトルにある通り「仕組み化」がポイントなんですけど、みなさん引っ越しをして部屋に家具を配置するときに何の配置から行いますか?
多分、ベットとかテレビですよね。
テレビを置いてから、向かいにソファを置いて、手の届く範囲にウォーターサーバーがあって、あわよくばベッドからもテレビが見える位置だと嬉しいな、みたいな。
よし!テレビみよう!
よし!ソファに座ろう!
なんて考えずに、部屋に戻ってきたら無意識にソファに座って、更に無意識にテレビを付けて、気付いたらダラダラしてしまっている。
これが仕組み化なんですね。
わざわざ意識せずとも目的が達成できる導線を作るってことです。
部屋の目的って、安心したりリラックスして住むことじゃないですか。
そのために、わざわざ意識せずともリラックスできるような部屋の配置を考えているんですね。
テレビはソファから凄く観にくいけど今日は頑張って観よう!
飲み物欲しいけど、遠すぎるから我慢しよう!
では部屋としてダメじゃないですか。
意識せずとも部屋としての目的を達成できるように導線を考えないとダメなんです。
これは、ダイエットでも勉強でも仕事でも同じなんですね。
習慣化したいのに、そもそも習慣化させることを意識しなくちゃいけない。
でも、意思が弱いから習慣になる前に辞めてしまう。
だから、意識せずともその動作を行える導線を考えるってことが意思よわよわな僕が考えた答えです。
その導線を考えるのも大変ではありますが、多分1週間後には忘れてしまう決意よりも効果的だと思います。
ということで、意思が弱いなら自分を信じるんじゃなくて無意識に続けられるような仕組みを考えましょうって話でした。
今日もありがとうございます。
では!
2023.11.10