今日は技術革新の行先とかいうクールなタイトルをつけてみました。
その内容はと言うと、「この先ってどうなるの?」みたいな話をします。
と言っても僕は未来から来た人間ではなく、あくまで予想でしかないのでご了承ください。
さっそく内容に入っていきますが、技術革新で今まで世の中がどうなってきたのかを考える必要がありますよね。
僕は技術革新で世の中が便利になってきていると感じています。
インターネットもそうだし、身近な話でいうとQR決済だってLINEだってお掃除ロボットだって便利です。
よくAIで無くなる仕事を紹介して不安を煽るような話を聞きますが、AIが発達して困る人はAIが発展しなくても結局困ってしまう人生だと思うんですね。
というのも、そもそも便利を体験しようと思っていないだろうし変わることに対して凄く抵抗を持っているからです。
で、ダーウィンっていう凄い人が言うには、
「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」です。
変化に対して抵抗を持っている人はAIうんぬんじゃなくても時代の変化によって困ってしまうのです。
話を戻して、技術革新によって世の中が便利になり続けるとどうなるのか。
ってかそもそも便利って何?
という部分を固めておきます。
ネットのweblio先生によると、
「目的を果たすのに都合のよいこと。」
と言っています。
ということは、技術革新は人の目的を果たすのに都合をよくしてくれるわけですよね。
昔は移動するにしても徒歩や船旅で命をかけるくらいに大変だったのが、飛行機や車の出現によって「移動」という目的を便利にしてくれた。
QR決済はいちいち貨幣を受け渡しする手間を省いて「取引」の目的を楽にしてくれるし、LINEはいちいち手紙を書かなくても「連絡」の目的を果たすのにすごく楽ですよね。
つまり、技術革新は人の面倒を解決して目的を果たすことを助けてくれているんですね。
余談ですが、人の面倒を代行することが今までは仕事になっていたわけですが、AIや技術の発展で面倒が無くなるんですね。
なので、AIに仕事を奪われると言われている人たちは、面倒を代行して仕事にしている人たちのことだと思います。
またまた話を戻して、技術革新が更に進んで面倒が無くなった世の中はどうなるのかって話をします。
僕は、人が本当に求めているモノを追及できる世の中になると思っています。
というのも、確かに技術革新で無くなる仕事もありますが、増える仕事もあると思うんですね。
人が人を運ぶ時代から、人が車を運転して人を運ぶ時代になり、自動運転する車が人を運ぶ時代になる。
この場合、どんどん「人を運ぶ仕事」に関わる人数が減っているのですが、その分本当にやりたいコトができる人が増えていくと思っています。
いやいや「人を運ぶ仕事」が本当にやりたいコトと思っている人だっているでしょ。
って反論があるかもしれませんが、今の時代に昔みたいに「自分の腕と足のみで人を移動させたいです」って人いなくないですか?
時代が変われば価値観も変わるんです。
だから、自動運転で人を運ぶ時代になれば「車で人を運びたいです」って人はいなくなると思っています。
で、本当にやりたいコトができる人が増えるのは分かったけど、人が本当にやりたいコトってなんなんだろうってところなんですけど、多分ダイレクトに感情に関わるコトなのかなって思っています。
アートだったり、エンタメだったり、あえて失礼な言い方をすると「生きるうえでは必要ないもの」が更に発展していくのかなと。
生きるか死ぬかって場面ではアートよりも食料の方が大事だし、移動を楽にしてくれるのは映画よりも車じゃないですか。
でも、そういう心配や面倒が全部技術革新によって減っていく。
じゃあ、何が残るのかって言われると、アートやエンタメだと思うんですね。
そういうモノを駆使して人の本質的な部分を刺激していくモノやコトが増える世界になると予想しています。
というか僕はアートもエンタメも大好きで、人生かけてその道に生きている人に対して心からリスペクトしているし、憧れすら持っているので予想というか願望なのかもしれません。笑
ってことで、今日は少し話が長くなってしまいましたが、技術革新で「感情をダイレクトに刺激するモノやコトが溢れる時代」になるのかな、というかなって欲しいなって話でした。
今日もありがとうございます!
では!
2023.11.10