失敗の考え方

2023.01.27

どうも。
体調不良で不定期投稿になってしまいました僕です。

こういう事態もあることを想定して文章のストックを残しておくべきでした、、、、
ということで、今週末は4日分くらいのストックを作ろうかと思います。

で、今日の話ですが、「みんな当たり前に失敗するからね」という話です。

というのも、以前後輩と飲んでいた時に「いかに失敗しないか」ということを聞かれまして。

どれだけ頭を使っても答えは「挑戦しない」しかないんです。

もはや、挑戦と失敗はセットなので、「失敗」の定義を自分のなかで変えていくしかないんですね。

実は僕もこの「失敗」というのが凄く嫌いで、そのせいで挑戦する数を減らしてしまっていたんですね。

小さいころに努力しなくてもそれなりに何でもできていてしまったせいか、「できない自分」が嫌だったんです。

そんな自分を見せたくないから当然自信のないモノには挑戦しない。

でも、これって今思えばめちゃくちゃ損なんですよね。

経験という財産を得られていないので。

じゃあどうやって僕は挑戦がしやすくなったのかというと、秋元康さんのドキュメンタリー番組を観ていたときです。

当時学生だった僕はテレビ業界に強い憧れを持っていて、そんな人間からすると秋元康さんって神様みたいな人なんですね。

おニャン子クラブ、AKBグループの企画もですが、作詞でも凄く有名ですし、テレビ番組としても「とんねるずのみなさんのおかげでした」の構成をしたりと、とにかく凄いんです。

で、そんな秋元康さんのドキュメンタリー番組で、「どうすればそんなに多くのヒット作を作れるんですか?」という質問があったんです。

その質問に対しての秋元さんの返事が僕をハッとさせてくれたのですが、
「それ(ヒット作)の何百倍のボツ作品がありますからね」
だったんです。(多分そんな感じです笑)

続けて、
「ヒット作しか認知されないから、みなさんは僕がヒット作しかつくっていないと思いますが、当然そんなことはなくて。」
と言っていたんです(多分そんな感じです笑)

つまり、ボツ作品はそもそも採用されないから世間に知られることはなくて、ヒット作のみ放送されるから「ヒット作しか作らない」という誤解になってしまうんですね。

当たり前といえば当たり前なのですが、人間って光り輝く部分にしか目がいかないじゃないですか。

特に他人の裏にある泥臭い部分っていうのは気付きにくい。

僕は、この秋元康さんの言葉がすごく胸に刺さったんですね。

こんな天才でも100回に1回くらいしかヒット作を作れないんだなと。

だって99回が失敗ですよ?

それってもはや失敗することが当たり前という感覚にならないとやっていけないですよね。

99回の失敗を毎回「才能ないのかな、、、、」なんて思っていたら100回挑戦する前に心が折れます。

なので、「失敗」に対する感覚をもっと前向きに持たないと求めてる成功はつかめないんだなと思います。

じゃあ、どうやって失敗を前向きにとらえるのかって話は次回します。

ということで、今日は「失敗との向き合い方」という話でした!

今日も最後までありがとうございました!

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