商品の前後を売る

2023.02.21

今日はタイトル通り、商品の前後を売ろうって話ですね。


これは僕たちアドバンスが実際にやっていることなので実際にサービスとして成り立っている具体例ですね。


あまり手の内を明かすのはどうなんだろうと思うのですが、このブログを読んでくれている人が1ミリでも幸せになってくれれば嬉しいので出血大サービスで書こうと思います。



きっとあなたのサービスにも応用できると思うので是非参考にしてください。


で、サービスの前後って何?って話なんですが、これはアドバンスの実体験の話なのでそのままお伝えすると、僕たちが商品として提供している「動画制作」の前後の話になります。


なので今回だとサービス=動画制作になります。


その前後を売るってことなので動画制作の前後を売るってことですね。


この前後を売る話をする前に、理解しておかなければならないのが「お客さんが動画に求めているもの」です。

(※この場合のお客さんはアドバンスのお客さんです。動画制作を依頼してくれた人です。)


動画といっても内容は様々で、大きく分けると集客、求人、サービスPRになるのですが僕たちが「前後も売ろう!」と思ったのは集客動画を作成している時でした。


で、お客さんが「集客用動画に求めているもの」って何?って話になってきますよね。


答えは「動画を観て来てくれたお客さん」です。
集客動画を作るのですから、それを観たお客さんが来て欲しいわけです。


じゃあ、その前後って何なのか?


それは、動画を観てもらう前後です。


というのも、動画を制作して納品したまでは良かったものの、動画を上手く活用できていないというお客さんが結構いたんですね。


しかもそれって、アドバンスのお客さんだけでしゃなくて他の企業で動画を作ってもらったけど上手く活用できていないという企業さんも多かったんです。


で、その理由を聞いていくと、どうやら動画を発信していくSNSの使い方に苦戦しているのが見えてきたんですね。


そうなると話は簡単です。


じゃSNSもサポートしよう!
動画をもっと有効活用して集客率を上げよう!
となるわけです。


そんなこんなで、アドバンスではSNSでのサポートをサービスの1つにしたわけなのですが、これが結構人気なんです。


しかも面白いのが、「動画制作」をしている会社は結構あるんですけど、その前後もやりますよってなると競合が少なくなる。


つまり、価格競争にも巻き込まれにくくなる。


良いことばかりなんです。


以前から何度も「お客さんがサービスの先に何を求めているのか」ということを話していましたが今回はその応用ですね。


だから、アドバンスでは「動画制作」の前後、つまり動画をより活用できるようなサービスとして「SNSの代行」をやっているんですね。


これは、お客さんが「動画制作に何を求めているんだろう?」を考えているからこそサービス化できたんですね。



で、このサービスの作り方ってきっとあなたの業種にも使えると思いますので、ぜひ考えてみてください!


ということで、今提供しているサービスの前後も商品として成り立つよって話でした。


今日も最後までありがとうございました。
では!

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