今日は昨日に引き続き、どの立場の人が言っているのかを考えるのは大事だよねって話をします。
今回は、物事の判断をする時に大事な考え方ですね。
口コミをしてもらおうって記事でも少し触れたのですが、ラーメン屋さんがラーメンを美味しいと言っても「あなたが作ったんだから、そりゃそう言うでしょ」って反応になるんですけど、時々僕たちはその判断ができなくなる時があるんですね。
それはSNSの世界でも、携帯ショップでも、意外と起こってしまうことなんです。
例えば、SNSでいえば、コンサルの人によっては真逆のことを言っていることありませんか?
フィード投稿の方がバズるとか、リール動画の方がいいとか、文章は多い方が良いとか、短い方が良いとか。
これってどっちが良いか判断難しくないですか?
どっちも自分たちにとって都合の良いデータを持ち出してくるから尚更判断が難しいですよね。
SNS以外でも、携帯ショップや睡眠時間やダイエットとかも結構意見が色々ありますよね。
〇〇の会社の方が電波が通りやすいとか、8時間は寝た方が良いとか、3時間睡眠が実は良いとか、お米は食べない方がいいとか、食べた方がいいとか。
で、最終的に判断するのはあなた自身なのですが、1個の判断材料として「どの立場の人が発言しているのかな」って考えてみると良いと思います。
もっと言うと、「この人たちはどこで利益を得ているのか」です。
フィード投稿のコンサルが得意な人は、リールを否定するでしょうし、逆もしかりなわけですよね。
お米の農家さんは絶対「お米は食べない方がいい」なんて言わないし、ダイエットでなにがなんでも成果を出して欲しいトレーナーさんは炭水化物は控えてくださいって言うだろうし。
人は立場が変われば見える景色が違うので、言うことが違って当然なのですが、それによって僕たち自身にとってのベストを選択するのって結構難しいときってあるじゃないですか。
今回の例は、すごく分かりやすいお金の流れなので「どの立場の人が言っているか」は簡単なのですが、今の時代って結構マネタイズが複雑化されているので、判断に迷ったときは是非使ってみてください。
ということで、今日は物事の判断に迷ったときは「どの立場の人が言っているんだろう」ってことを考えてみると見えてくるものがあるよって話でした。
今日もありがとうございます。
では!
2023.11.10