信用される広告

2023.03.03

今日は信用される広告って何なんだろうって話をします。
集客に直結している話なのでお客さん増やしたい人は是非読んでください。


世の中に広告ってたくさんありますが、ぶっちゃけ全て信用できるかと言われると微妙ですよね。


だって、自分たちが売りたい商品やサービスなんだから良く言うに決まってるじゃないですか。
仮に悪く言っているとすれば、そもそも売るべきではないですよね。


じゃあ、どうすれば自社のサービスや商品を信用してもらえるのか。


それは、実際にその商品やサービスを買った利害関係のないお客さんの肯定的な意見なんですね。


ラーメン屋が「うちのラーメンは世界一美味しいよ」って言っても、正直信用できないじゃないですか。


誰しも我が子が一番可愛いと思うのは事実なわけで、ラーメン屋さんは本当に自信を持って世界一美味しいと思っている可能性が高いわけで。


でも、実際にラーメンを食べたお客さんが「世界一美味しかった」と言っているなら少し信用できますよね。


この仕組みを上手く活用しているのが「食べログ」なんですけど、あなたも飲食店を探すときに口コミって結構見ませんか?


正直、お店のこだわりってそこまで読まずに口コミを重要視するじゃないですか。


それって、やっぱり人の購入意思に大きな影響を与えているのが「実際に購入した人の意見」ってことですよね。


ネットの口コミは良くも悪くも操作できてしまう部分があるので全てが信用できるわけではないのですが、自分たちがお客さんになる時に口コミを見ているのもこれまた事実なので「口コミ」は大事なんですね。


で、もう少し深いところまで話をすると、会社としては「口コミをしてくれるお客さんを育てる」ってことが非常に重要なんですね。


意外とそこの導線にはお金を出したがらない人がいるんですけど、そこが一番信用される広告って意味では効果あるのでケチっちゃダメだと思います。


お金を出すと言っても、現金を渡すとかではなくて「次回ペアでご来店いただければ○割り引き」とか「SNSで発信してくれればプレゼント」とか色々やり方はあるじゃないですか。


でも、そこにはお金を割かない経営者さんが多いんですよね。
広告って派手にしないと効果がないと思ってしまっているんですね。


それはテレビとかの広告のイメージが強すぎるからだと思うんですけど、あれってコストももちろん派手じゃないですか。


だから、広告コストを抑えつつもしっかりと効果を得たいのなら、お客さんに広告してもらえるような導線を作るのがいいのかなと思います。


ということで、今日は実際に利用したお客さんの口コミは信用される広告になるよって話でした。


今日もありがとうございました。
では!

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