信用が売上になる

2023.01.16

目先の楽しみを選んでしまって、のちのち後悔することってありませんか?

食事や買い物、生活していると誘惑と勝負するタイミングって結構ありますよね。

これって僕たちが「お金を払うとき」のことを想像してしまうのですが、「お金を払ってもらうとき」も同じことが言えるんです。

ついつい、目先の自分の給料や会社の利益のことを考えると、身の丈に合ってない仕事でも請け負ってしまいたくなる気持ちもわかりますが、絶対にやめましょう。

たしかに、一時的にはそれで給料や売り上げは伸びるかもしれませんが長い目で見たときに損しかないんです。

昔はそれで新しいお客さんを取っ替え引っ替えして仕事が成立していたかもしれませんが、今は情報がすぐに拡散されます。

ネットの口コミやSNSでみんな検索できる時代なので、悪評を隠すことなんて難しいんです。

でも、逆に言えば、良い情報だって隠しにくいんです。

一社一社、一人一人、誠実に向き合うことが集客にも繋がる時代になっているんですね。

つまり、良くも悪くも信用が仕事に直結する時代なんです。

良い加減な対応をしていればお客さんは減るし、誠実に向き合っていればお客さんは増えるんです。

売り上げって、簡単にいうと「客数×単価×回数」なんですね。

この話はすごく大事なのでまた別機会に詳しくお話するとして、信用を落とすと確実に「回数」の部分が見込めなくなるんです。

だって、1回購入して不満があればセカンドチャンスってあげないですよね?

不満MAXの人なんてネットに口コミを書くかもしれないですよね。

そうなってくると継続購入が見込めないのは当然で、悪い口コミが増えると「客数」の部分も減ってきますよね。

でも、誠実に対応していると逆のことが起こります。

継続購入も見込めるし、新しいお客さんを紹介してくれるかもしれない。

とくに家を建てるなどの高額な買い物の場合は、金額も普段の買い物とは比べものにならないで慎重になります。

そのときに決め手となるのは、やっぱり口コミなんです。

友人、家族、ネットから決め手になる情報をもらうんです。

だから、信用を大事にしないといけないんです。

目先のお金よりも、長期的な目で見た時の信用の方がはるかに大事なんです。

最終的に信用がお金に変わるんです。

ということは、
できないことはできない
と断ることも信頼を守る点では非常に大事になってくるということです。

今日は、目に見えない信用を作ることが最終的に売り上げに繋がるよって話でした!

では!

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