今日は今の売上が順調でも内容によっては怖いよねって話をします。
Amazon、メルカリ、楽天、YOUTUBE、インスタ、TikTok、LINE。
便利なプラットフォームのおかげで莫大な資金が無くてもビジネスをやしすくなった時代ですが、その根本は「プラットフォーム」の力だということは忘れちゃいけないんですね。
あなたの集客力じゃなくて、プラットフォームの集客力がそもそも凄いんだよってことです。
ここを勘違いすると悲惨なことになってしまうんですね。
最近ではYouTubeの収益が減ったという話題が多いですが、これって大きなプラットフォームではよくある話で、最初は規制をゆるゆるにしてユーザー数を集めるんですけど、少しずつ規制を強くしていくんですね。
最初のゆるゆる期に参入すると快適にビジネスができるんですが、利用者が増え始めると規制が強まって、思い通りやっていたことができなくなるしフラストレーションも溜まるし、最悪今のユーチューバーのように収入が激減することもあるんですね。
しかも何が怖いって、そのプラットフォームの集客力に依存してしまっていると、どれだけ規制が強くなろうが抜け出せなくなるんです。
だから、1つプラットフォームで収益が上がっているのって順調ではあるものの、首根っこを掴まれているってことも忘れちゃいけないんですね。
ただ、ここまで集客力のある大手プラットフォームは使うべきなので、あくまでも1つに依存するのは危険だよって話がしたいんですね。
1つの媒体だけで集客しちゃうと急なルール変更にも付き合わないといけないし、最悪アカウント停止なんてこともありえるわけで。
なので、複数のルートから集客をしつつ、ゆっくりでも良いので「お得意さん」を増やしたりして自社での集客力を作っていくのが一番だと思います。
今使っているプラットフォームでの集客が順調なのであれば、そこを完璧にすることにこだわらずに新しいプラットフォームでの集客や独自での集客を検討した方がリスクヘッジにもなるし事業が安定します。
会社で嫌なことがあった場合に、いつでも中指立てて仕事を辞められるだけのお金のことを「F○ck You Money」なんて言いますが、それと同じで極端なルール変更や規制強化があった場合にいつでも「じゃあ使いません」と言えるくらいのコンテンツと集客力を用意したいですね。
ということで今日は1つのプラットフォームに依存するとルール1つで経営が傾くかもしれないから危険だよって話でした。
今日も最後までありがとうございます。
では!
2023.11.10